賃貸担当の平田です。
この記事はこんな人にオススメです
・社会人で仕事をしながら宅建合格を目指したい人
・短期間集中の勉強で合格したい人
・スキマ時間を使って勉強したい人
不動産業界に身を置く人にとって、最も役立つ資格があります。
それは宅建士(宅地建物取引士)資格です。
今年2024年の試験日は10月20日(日)。試験日まで残り約3ヶ月しかありません。
私はこの業界に転職した際に宅建士資格を取得しましたが、独学3ヶ月で合格することができました。
ですのでこの記事は、”短期集中で宅建合格を目指す社会人向け”となっています。
あくまでも私がこの勉強法で合格しただけなので、一つの勉強法として参考にしていただければ幸いです。
それではどうぞ。
📖オススメの記事📖
宅建試験の内容について
問題数は全部で50問(5問免除者は45問)、試験時間は2時間(5問免除者は1時間50分)です。
回答方法はマークシート4択式です。
記述問題はないため出題範囲の暗記はもちろん大事ですが、答えが分からない問題でも4分の1に賭けることができます。
したがって、暗記力と日頃の行い(運)が試験の合否を左右すると言えるでしょう。
この5問免除というのは、50問ある試験問題のうち46~50問目が免除になる制度です。要するに5問分が正解扱いとなるということです。
この制度を使うには講習を受ける必要があったりその他条件をクリアする必要があります。
ですが勉強時間短縮、合格率アップのメリットがあるので、条件を満たしている人はこの制度を使うことをオススメします。
当時の私は5問免除の条件を満たしていたのですが5問免除の存在を知らず、気づいたときには申請期日が過ぎていたため5問免除を適用することができませんでした。
5問免除を使うことができない人でも、正攻法(?)で合格は可能ですので、まだ諦めてはいけません!
宅建試験の合格点数
過去10年間の合格点数を見てみると、
・最低点数・・・31点(平成27年度)
・最高点数・・・38点(令和2年度10月試験)
と、合格点数に幅があることが分かります。

そして過去10年間のデータから分かることは、
・合格点数平均が約34.91点なので、「35点が合格ボーダーラインの平均」である。
・前年の合格点が35点より低いと、次年度の合格点数が上がる(=問題の難易度が下がる)傾向にある。
・前年の合格点が35点より高いと、次年度の合格点数が低くなる(=試験の難易度が上がる)傾向にある。
です。
昨年の試験は合格ボーダーラインよりも1点高い36点が合格点数だったので、今年の合格点数は下がる可能性はあります。
ですが一度38点が合格点数になっているので、確実性を目指すのであれば最低でも38点を取っておけば安心できそうです。
したがって、上記を踏まえた宅建試験の合格点数で言えることは、
ギリ合格ライン・・・35点
合格安心ライン・・・38点
ということになります。
なのでこの記事では合格安心ラインを狙った、38点合格を目指す勉強法で進めたいと思います。
宅建試験の出題科目と目標点数
宅建試験は以下の出題科目で構成されています。
科目ごとの目標点数も書いておきます。
①権利関係(問題数14問)・・・目標点数8点
②法令上の制限(問題数8問)・・・目標点数6点
③宅建業法(問題数20問)・・・目標点数18点~満点
④税その他(問題数3問)・・・目標点数2点
⑤免除科目(問題数5問)・・・目標点数4点
合計38点(宅建業法満点で40点)
①権利関係ですが、目標点数が14問中8点とやや低めです。ここでは主に民法の内容を問われますが、出題範囲が広すぎて対策しようのない問題も出題されるため、権利関係はまさに沼です。なので権利関係はある程度山をはって勉強し、点数の取りやすい宅建業法に力を入れて勉強したほうが合格の近道だと言えます。
②法令上の制限ですが、不動産にかかわる制限や街づくりに関する法令について問われます。聞きなれない法律がたくさんでてくるのと、細かな数字を暗記する必要があるため、最初は暗記に苦労する科目だと思います。ですが過去の問題を見ると頻出箇所は限られており、また裏を返せばしっかり暗記しておけば比較的得点できる科目であると思います。
③宅建業法ですが、50問中20問も出題され、しっかり宅建業法を暗記しておけば確実に解答できる問題になっています。目標点数は18点ですが、その他科目をカバーできるようにできれば満点を目指したい科目です。
④税その他⑤免除科目ですが、問題数が少ないため、宅建業法と同じように時間をかけることはできません。かといってこの科目の点数を落とすわけにはいかないので、易しい問題が出たら必ず解けるよう意識して勉強していました。勉強時については出題数が少ない分、難しい問題は深追いせずにその他の科目の勉強時間に充てることにしてました。
まとめると、
宅建業法と法令上の制限で9割~満点を取って他の科目をカバーできるようにしつつ、
権利関係は山をはって得点を狙い、
税その他と免除科目は易しい問題は必ず解けるようにする。
ということになります。
私は令和3年度試験を受けたので、そのときの結果を書いておきます。
①権利関係・・・12/14点
②法令上の制限・・・7/8点
③宅建業法・・・19/20点
④税その他・・・2/3点
⑤免除科目・・・5/5点
合計45点
私の場合は幸運にも権利関係の山が当たりました。宅建業法と法令上の制限はほぼ暗記できたので、あとは試験直前に④税その他⑤免除科目の難しい問題を詰め込んだことが功を奏して、無事合格することができました。
これは自己採点して分かったのですが、回答するときは消去法で4択のうち2択まで絞ることができたのですが、どうしても分からない問題がありましたがそれらがいくつか当たっていたので、今回の合格は私の日頃の行いを神様が見てくれていたおかげだろう、と勝手に思っています。
今回は前置き的な内容になってしまいましたが、次回では使ったテキストや実際の勉強法を書いていきます。
ブログ一覧から、ぜひ他の記事も御覧ください。
ありがとうございました。









