賃貸担当の平田です。
ブログはシンガポール編でお届けします。
前回に続きまして、今回は「シンガポールの”街”」についてまとめてみました。
前回記事はこちら↓
この記事を見ればシンガポールについてざっくり分かるので、国際社会の基礎知識として知っておいて損はないと思います。
忙しい人でも出勤前にサッと読める内容となっています。
本記事は、全部で”3つ”の記事で構成されています。
シンガポールの「人」「暮らし」「街」についてです。
第三弾の今回は、シンガポールの「街」編です。
それではどうぞ。
シンガポールの「街」について
国の大きさ
〜東京23区とほぼ同じ大きさのシンガポール〜
シンガポールの国土面積は約730k㎡と東京23区よりも少し大きいくらいです。(東京23区は約630k㎡)
シンガポールの端から端まで、1時間もあれば移動できてしまうほど小さな国です。
東京23区と同程度の国土面積ながら、人口密度は世界第2位(1k㎡あたり7688人)と小さな国土に人と建物がギュッと詰まっているのが特徴です。
地理的な特徴
〜天災が極めて少ないシンガポール〜
シンガポールは赤道直下に位置し、その特性から台風はほとんど来ることはありません。
また活断層も存在しないので、地震が発生することはありません。(余波が伝わることはありますが、滅多に起きません)
したがってシンガポールでは建物の高層化が可能です。限られた土地を有効に活用する意味でも高層マンションや高層オフィスビルが多いです。

日本と比べてシンガポールは建築の自由度が高いため、日本では見られないような奇抜な設計の建物が多くみられます。それについては別の記事で書いていこうと思います。
多民族な街並み
〜異国文化の建物が立ち並ぶシンガポール〜
多民族国家のシンガポールは、場所によって様々な文化の建物を見ることができます。



この他にも様々な文化の寺院がたくさん建っていました。シンガポールの観光に飽きたら、ローカルな寺院をまわってみるのもオススメです。
HDBとコンドミニアム
〜シンガポール国民の持ち家率は90%超え〜
なんとシンガポール国民の90%以上が持ち家に住んでいます。
これは国土の狭いシンガポールで、政府が国民の住む場所を確保できるような政策を打ち出し、持ち家を推進してきた背景があります。
シンガポール人が住む家は大きく分けて3つあります。HDB、コンドミニアム、戸建てです。
ここではシンガポールの特徴といえる”HDB”と”コンドミニアム”について解説します。
”HDB”
HDBとは「Housing Development Board」の略で、シンガポールの政策によって作られた集合住宅です。そして、HDBにはシンガポール国民の約80%が居住しているといわれています。


HDBは政府がつくった公共住宅なので、コンドミニアムに比べると安く住むことができます。
ただし、HDBは原則としてシンガポール国民でなければ購入することができないのが特徴です。
国土の小さいシンガポールでは不動産は限られた資源のため、外国人の所有には一定の制限がかけられています。
賃貸であれば外国人でも借りることができますが、団地ごとに外国人居住者の割合の制限がある、賃貸借契約の期間がシンガポール国民よりも短く設定されているなど多くの規制が課せられています。
”コンドミニアム”
コンドミニアムとは民間の高級集合住宅であり、いわゆる「外国人向けマンション」のことです。

ほとんどのコンドミニアムには、プール、ジム、BBQなどができる庭があり、付帯設備が豪華なのが特徴です。

他にもテニスコート、図書館、シアタールームがあるコンドミニアムもあります。
また24時間セキュリティ、警備員が常駐しているなどHDBよりも安全面が高いのが特徴です。
観光名所
〜国が力を注ぐ”観光産業”〜
シンガポールの2019年の観光客到着数は約1,900万人、観光収入は277億Sドル(約2兆6,910億円)を記録しています。
観光産業は重要な経済発展を担うものとして、シンガポール政府は観光客を呼び込むための政策を打ち出してきました。
有名な観光地として、マリーナベイサンズ、セントーサ島、ナイトサファリなど政府主導でつくられたテーマパークがあります。

そのほかにも観光地はありますが、一番の驚きは、空港の中に滝があることです。

どれも圧巻でした。
シンガポールの最近の変化
近年、シンガポール国内の不動産価格と賃貸料が上昇し続けています。
価格上昇の理由ですが、コロナにより住宅建設の遅れによる供給数の減少、加えて中国人バイヤーの購入による賃貸マーケットの供給量減少が考えられています。現地メディアによると、ある中国人バイヤーが新しい高級コンドミニアムを20ユニット一括購入し、それらは8,500万ドル(日本円で約85億円) で取引されたとのことです。
場所にもよりますが、ある郊外の3LDKで家賃が月40万円のところは、次回の更新で70万円まで引き上がる可能性があるほどです。
まとめ
“シンガポールはアジアを先導する観光地”
日本から7時間のフライトで行くことができるシンガポールですが、日本以外からも多くの観光客を呼び込むことに成功しています。それは国が政策として今まであった観光地や施設を再開発し、常に新しく、エキサイティングな観光地の開発を行っているからです。
シンガポールは国土が小さいため、意思決定のスピードが速く、国全体をコントロールしやすいのが特徴です。シンガポールはチャイナタウン、リトルインディアなどのアジアの文化的地域を残しつつ、新たな観光地の開発を続けています。
今ある限られた観光資源の中で国際競走に勝つためには、ほかの国にはないユニークさや優位性が求められると思います。観光にかぎらず、どのような付加価値を生み出していけるかが大事なのだと思いました。
今回は以上です。
3部構成でシンガポールの「人」「暮らし」「街」についてまとめてみました。
まだシンガポール編は続きますので、他のブログも見てもらえればと思います。
ありがとうございました。
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2023年02月23日出勤前に学ぶ”シンガポール”の「暮らし」について
賃貸担当の平田です。 ブログはシンガポール編でお届けします。 前回に続きまして、今回は「シンガポールの”暮らし”」についてまとめてみました。 前回記事はこちら↓ 【2023年】出勤前に学ぶ”シンガポール”の「人」について この記事を見ればシンガポールについてざっくり分かるので、国際社会の基礎知識として知っておいて損はないと思います。 忙しい人でも出勤前にサッと読める内容となっています。 本記事は、全部で”3つ”の記事で構成されています。 シンガポールの「人」「暮らし」「街」についてです。 第二弾の今回は、シンガポールの「暮らし」編です。 それではどうぞ。 シンガポールの「暮らし」について 気候 〜”めっちゃ暑い日”と”暑い日”と、時々、”スコール”〜 シンガポールの気候は”めっちゃ暑い”か”暑い”かのどちらか シンガポールの気候は1年中”常夏”です。 1年を通して気温の変化がなく、明確な季節というものは存在しないのが特徴です。 基本カンカン照りです 年間の平均気温は27℃前後、最高気温31℃と1年を通して高温多湿な気候です。 常夏のシンガポールですが、乾季(3〜10月)と雨季(11月〜2月)が存在します。日本の梅雨とは違い、1日中雨が降っているわけではなく、1日1.2回のスコールが毎日続きます。なのでシンガポールの雨季は、1日の中でも雨が降るのは短時間だけなのが特徴です。 現地の人にシンガポールの気候についてどうなの?と聞くと、「めっちゃ暑い日か、暑い日しかないよ」というくらい毎日暑いです。笑 外に出てじっとしているだけでも汗がにじみ出てきます。特に乾季は外に出たくないくらいカンカンに晴れます。 日中が暑いですが、朝晩の日が沈んでいる間は割と涼しく、早朝や深夜は涼しい日本の夏、といった感じです。 ゲリラ豪雨の”スコール” もう一つの特徴は、突発的に大雨が降る”スコール”があることです。 短いもので10分程度で止みますが、激しい雷とバケツをひっくり返したような大雨が降ります。こうなったら現地の人は傘をささず、おとなしく雨が止むのを待つことが多いです。 基本は晴れているので、毎日半袖半ズボンで生活できます。(なのでシンガポール人は海外の寒い地域を狙って旅行しに行きます。多くのシンガポール人は長袖やダウンを着たことがないので、寒い地域に行ってダウンを着るとテンションが上がります) シンガポールの別名 〜Singapore is “Fine” Country〜 シンガポールは皮肉を込めて「Singapore is “Fine” Country」と呼ばれることがあります。 それはシンガポールは、Fine=「美しい」と「罰金」を兼ね備えた国ということです。 “Fine”=”美しい”国 シンガポールは自然も多く、衛生環境がよい、”美しい”国で有名です。 ここでシンガポールで有名な自然スポットをいくつかご紹介します。 【ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ】夜になるとライトアップされて綺麗です 【ボタニック・ガーデン】東京ドーム約18個分の大きさで、2015年にシンガポール初の世界遺産に選ばれました。(ここで1mくらいのトカゲに遭遇しました) 【ブキ・ティマ自然保護区】ここには山があります。標高163m、シンガポール最高峰です(マリーナベイサンズより低いです。。) “Fine”=”罰金”の国 自然豊かで”美しい”シンガポールですが、なぜ「Fine=”罰金”」かというと、ゴミのポイ捨てが法律で禁止されており、違反すると”罰金”が課されるからです。(実際は落ちているゴミはちょこちょこありましたが…) 街の美化に関する法律が事細かに制定されており、代表的なのは、シンガポール国内へのガムの持ち込み禁止、電車内の飲食禁止などです。 【電車内の掲示】電車内の飲食は”Fine=罰金”が課せられます。(うっかり電車にドリアンを持ち込んではいけません) このほかにもさまざまな法律によって、違反すると”罰金”、というのが制定されています。 法律 〜恐ろしい”鞭打ちの刑”〜 世界一治安の良い国と呼ばれるシンガポールですが、それには恐ろしい理由があります。 それは刑罰に”鞭打ちの刑”が存在するからです。 ただし鞭打ち刑は女性と51歳以上の男性に課すことはできませんが、 日本人からすると非常に恐ろしい法律です。 過去のニュースですと、電車の車庫に不法侵入し、車両に落書きをしたとして、禁錮9ヶ月と鞭打ち3回の刑が言い渡されました。(鞭打ちは1発で失神するほどの痛さだとか…) 価値観の異なる民族を束ねるには”Fine=罰金”や厳しい罰則が必要なのかもしれません。 食文化 〜”ホーカー”はおふくろの味〜 多民族国家ですので、食文化も多様化しています。 中華料理、マレーシア料理、タイ料理、インド料理など、様々な国の料理があります。(少し高いですが、日本食も食べれます!) そして、シンガポール国民は”ホーカー”と呼ばれる屋台でご飯を食べます。 【ホーカー】ホーカーにはいろんな屋台が入っています。ホーカーはシンガポールB級グルメの宝庫です。 代表的なシンガポールフードといえば、ラクサ、カヤトースト、チキンライスです。 【ラクサ】このスープは魚やエビから出汁を取ったココナッツミルクベースです。私は好きですが、クセが強いので好き嫌い分かれる味です。 【カヤトースト】シンガポールのB級グルメ。カヤジャム(ココナッツをベースにした、ハーブ、砂糖を混ぜたジャム)とバターを挟んだパンです。温泉卵にディップして食べます。 【チキンライス】茹でた鶏肉とそのスープで炊いたお米。シンガポールのソウルフードです。 ホーカーでの食事は日本の外食に比べるとかなり安く済ませることができます。ですので全く自炊をせず、すべて外食で済ませる人も多いようです。 小さい頃からホーカーでご飯を食べているシンガポール人にとって、”ホーカー”はおふくろの味です。 交通網 〜国土を網羅する”MRT”と”バス”〜 シンガポールは公共交通機関が非常に発達しています。 シンガポール国内には、”MRT(日本でいう地下鉄)”と”バス”が張り巡らされています。車がなくてもシンガポール国内を簡単に移動できます。 もっと楽に目的地に行きたい人はタクシーもしくはGrabを使うとよいでしょう。 タクシーの金額は日本と比べて安いです。またGrabとはUberのようなアプリで、個人タクシーを呼ぶことができます。あらかじめ目的地を入力するので、呼んだ場所から目的地まで連れてってくれます。 徴兵制度 〜2年間の”軍隊トレーニング”〜 シンガポールには徴兵制度があり、通称”NS”(ナショナル・サービス)と呼ばれています。 シンガポールの男性国民を対象に18歳を過ぎたころから、2年間軍隊のトレーニングを受けなければいけません。 トレーニングの内容は全員同じではなく、入隊時に体力テストと身体測定が行われ、その結果で様々な部隊に分かれて行います。日本で言う陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、それらを指示する司令官部隊などに分かれてトレーニングをします。 言語 〜英語初心者におすすめ?”シングリッシュ”〜 シンガポールの公用語は4つあります。英語、中国語、マレー語、タミル語です。 多民族国家ですので、公用語が4つあっても不思議ではありませんね。 実際の使い分けですが、公の場では英語、友人との会話は中国後で話すことが多いです。ホーカーに行くと中国語で話しかけられることもあるので、英語に加えて中国語が話せるとさらに便利です。 またシンガポールの英語には特徴があり、シンガポールのイングリッシュの”シングリッシュ”という独自の英語が存在します。 シングリッシュの特徴は大きく4つあります。 ①名詞はすべて単数形(「three apples」→「three apple」) ②動詞の時制はすべて現在形(過去の話しをするときでも動詞は変化しません) ③主語が省略される(例えば「I can」は「can」のみで通じます) ④語尾に「ラ(lah)」がつく ”シングリッシュ”は中国語の影響を受けていると言われています。(国民の70%が中華系のため) 中国語には、①名詞の複数形、②時制が存在しません。また普通の英語ではありえない③主語が省略されるのも中国語の影響を受けています。 ④語尾に「ラ(lah)」がつくのは、中国語の「了」から来ていると言われています。「ラ(lah)」自体には意味はありませんが、語尾につけることで、「Don’t need (必要ありません)」→「Don’t need lah(必要ないよ!)」みたいにくだけた意味になるため、友達同士の会話で使われます。 ネイティブシングリッシュを目指すのであれば、 ・「OK(分かった)」→「OK lah(分かったよ!)」 ・「Thank you(ありがとう)」→「Thank you lah(ありがとね!)」 ・「Can(できる)」→「Can lah(できるよ!)」 の要領で「lah(ラ)」を使ってみるといいかもしれません。 ですのでシングリッシュは英語に比べて、時制、複数形をあまり考えなくてもよいため、英語初心者には向いているのかもしれません。 シンガポールの最近の変化 2月現在のシンガポールは絶賛雨季で1日に1回雨が降っており、気温も上がらず過ごしやすい日々です。 ですが現地の人に聞くと、どうやら雨季も終わりを迎えているようです。これから乾季のカンカン照りシーズンに突入しそうです。 まとめ “日本の四季のありがたさ” 日本にあってシンガポールにないものは、「四季」です。日本からシンガポールに行くといま何月か忘れるときがあります。 季節の変化によって日々の暮らしに変化が起るので、もしかしたら日本は退屈しない国なのかもしれません。 シンガポールは一年中夏で、季節の変化がないので「Boring country(退屈な国)」なんて呼ばれたりします。(他にも理由もありますが、次回以降のブログで書こうと思います。) 日本は四季があるので、夏が来ると暑くなり、冬が来ると雪が降って寒くなります。猛暑日が続いたり、大雪が降ったりしてうんざりするときもありますが、1年中夏のシンガポールに比べると、季節の変化があることは普通ではないのだと思いました。 季節によってできるレジャーが変わることや、暮らしの変化が生まれる日本の春夏秋冬のありがたさを痛感しました。 今回は以上です。 次の記事では、”シンガポール”の「街」について書いています。そちらも御覧ください! ありがとうございました。 賃貸物件一覧はこちら
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2023年02月20日出勤前に学ぶ”シンガポール”の「人」について
賃貸担当の平田です。 ブログはシンガポール編でお届けします。 夜のマーライオンとマリーナベイ・サンズ 今回はシンガポールの基本情報についてまとめてみました。 この記事を見ればシンガポールについてざっくり分かるので、国際社会の基礎知識として知っておいて損はないと思います。 忙しい人でも出勤前にサッと読める内容となっています。 今回の記事は、全部で”3つ”の記事で構成されています。 シンガポールの「人」「暮らし」「街」についてです。 第一弾の今回は、シンガポールの「人」編です。 それではどうぞ。 シンガポールの「人」について 【人口】〜 人口密度は世界2位〜 シンガポールの総人口は日本の約22分の1(約560万人)ですが、人口密度は世界で2番目(7688人)に高い国です。 日本の人口密度は約400人ですので違いは一目瞭然です。街中を歩いてみると、人は確かにたくさん出歩いている印象ですが、「人が多すぎて歩けない!」というほどではありませんでした。 【民族構成】〜人口の70%が中華系〜 イギリスの植民地時代に多くの移民が入ってきた影響で、総人口のうち中華系が70%以上を占め、次にマレー系(約10%)、インド系(約10%)が主要な民族構成となっている他民族国家です。 様々な民族が混在して今に至るので、”生粋のシンガポール人”というのは定義するのが難しいのが特徴です。 【性格】〜「負けず嫌い」で「怠惰」で「愛国心が強い」シンガポール人〜 ”負けず嫌い” シンガポールの国民性の一つに、「キアス」という性格があります。 キアスというのは、「負けず嫌い」で、競争に負けたくないという思いのことです。 なのでシンガポール人は、競争に勝ちたい、人よりも遅れを取りたくない、といった一面があります。(シンガポールのエスカレーターが日本よりも速いのは国民性が影響しているからですかね?) この背景としては、シンガポールは学歴でその後の人生が左右するほどの学歴社会で、小さい頃から激しい学力競争の中で生き抜いてきたことが関係しています。 ”怠惰” シンガポールに来て感じたのは、時間にルーズでLazy(怠惰)な一面があります。 もちろんすべてのシンガポールのかたが時間にルーズな訳ではないですが、待ち合わせの時間に遅れてきて「ごめんごめん」と言って、「さっ行こか」とあっけらかんな感じです。 多民族国家のシンガポールは、人種も違えば宗教も違いますので、ひとそれぞれ価値観が異なります。日本人は「勤勉で真面目な性格」であることを改めて痛感します。 ”愛国心が強い” 彼らがシンガポールの国旗を運ぶときは、”絶対に”床につけません。そのくらい国に対する想いを持っています。 様々な人種から構成されているシンガポールですが、幼少期から愛国を育てる教育がされています。建国記念日になるとほとんどの国民が家に国旗を飾って建国を祝います。 【趣味】〜海外旅行で寒い国に行きたい〜 シンガポール人は海外旅行が好きです。特に海外の寒い地域に旅行に行きます。 シンガポールは国土が小さいので、ずっと住んでいるとやることがなくなってきます。またシンガポールは1年中夏なので、シンガポール人は冬を体験したことがありません。 ホリデーと呼ばれる休み期間に家族で旅行に行く際、旅行先はオーストラリア、カナダ、日本などが選ばれます。冬の寒さを体験したい、雪を見たいといった気持ちがありようです。 また四季がある日本へ旅行に行きたいという人も多く、シンガポール人は季節の変化や自然豊かな場所に憧れがあるようです。 【シンガポールの最近の変化】 2023年2月13日コロナ規制の緩和 2023年2月13日以降、シンガポール国内では一部例外を除き、コロナウイルス関連の行動規制がすべて撤廃されました。 具体的には、公共交通機関(バスや地下鉄)に乗るときのマスク着用義務の廃止、入国時のワクチン接種未完了者の陰性証明提示が不要になるなどです。 以前は公共交通機関(バスや地下鉄)を乗るときにはマスク着用が義務付けられていました。マスクをしていないとバイトのマスク警察(?)に注意されます。 今回のマスク規制緩和で、公共交通機関や建物内でのマスクの着用義務は完全に撤廃されました。規制緩和後の現在ですが、電車内でマスクをつけている人は6割、つけていない人4割な印象です。 全国民がすぐにノーマスクになるのかなと思っていましたが、したい人はする、といった感じです。 このあたりは日本と似ているのかなと思いました。(マスクをしなくていいとはいえ、もしかしたら人の目が気になる?) 【まとめ】 ”日本の常識は非常識” 日本と文化の異なるシンガポールですが、改めて、”日本の常識は非常識”であると感じました。 時間を守るのは当然と思っていましたが、海外ではそれが当然でないこともあります。最初は「えっ、遅れてきたのにそんな感じなん?」と思いましたが、自分の常識だけで判断するではなく、相手の文化を理解した上で共存することが大事です。 本当の意味での”相手の立場になって考える”とは、自分の価値観に当てはめるのではなく、相手の価値観というフィルターを通した上で考えることだと思います。 ”シンガポール人の助け合いの精神” また時間にルーズな面がありながらも、シンガポールには”お互いに助け合う精神”があります。 町中でもドアを開けて先に譲ってくれたり、困っている人にはちゃんと対応してくれます。(私も知らない人に道を聞きましたが、丁寧に道を教えてくれました) 文化が違えど共存していくには、相手を理解し、お互いに助け合って生きていくことが大事だと思います。 今回は以上です。 次の記事では、”シンガポール”の「暮らし」について書いています。そちらも御覧ください! ありがとうございました。 賃貸物件一覧はこちら
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2023年02月13日ゼロから始める”シンガポール”事情
賃貸担当の平田です。 突然ですが、私は今、シンガポールに来ています。 マーライオンとマリーナベイ・サンズ しばらくの間シンガポールに滞在することになりました。 ですので今後のブログは「シンガポール編」でお届けしようと思います。 短い期間ではありますが、「2023年のシンガポール事情」をテーマに現地の情報をお届けできればと思います。 このテーマにしたきっかけですが、日本に居ては分からないことを少しでも共有できればと思ったからです。 海外情勢や日本の良さや強みは、外に出て初めて分かるものもあると思います。それらを共有できればいいなと思い、このテーマにしました。 またシンガポールですが、驚異的に経済発展を遂げた国の一つであります。 2022年世界競争力ランキングでは世界第3位、2021年一人当たり名目GDPは世界第5位という世界トップクラスの先進国です。 文化や細かな条件は日本とは違いますが、成長する国から学ぶことは多くあると思います。 私事ですが、かれこれシンガポールに来るのは今回で4回目となり、通算100日以上滞在してきました。 何度かシンガポールに来ているうちに土地感が掴めてきて、行きたい場所へGoogleマップ無しで行けるようになってきたりと、シンガポールの生活に馴染めてきました。 シンガポールに移住したわけではないので、「海外滞在の初心者」の視点から情報をお伝えしていこうと思います。 ですので今後のブログでは、シンガポールについて知る入門編といったかたちで「2023年のシンガポール事情」をお伝えしていければと思います。 (シンガポールの不動産事情についても書いていこうと思います!) 今回は以上です。 ありがとうございました。 賃貸物件一覧はこちら
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2023年01月25日【最強寒波】給湯器の凍結対策
賃貸担当の平田です。 10年に1度と言われる今季最強寒波が到来しました。柏崎も例外ではなく、最高気温は0度以下、屋根が飛んでいきそうなくらいの強風で、肌が痛さを感じるほど冷え込んでいます。 柏崎市の天気予報は、雪だるまが傾くほど強風です 暴風雪マーク さてタイトルの内容ですが、外気温が0度以下になると、給湯器と水道管が凍結しやすくなります。 凍結してしまうとお湯が出ないだけでなく、配管が破裂して、すぐに給湯器を使うことができません。 特に給湯器が屋外に設置してある場合は、以下の凍結防止の対策を取っておきましょう。 【目次】 ―給湯器・配管の凍結を防ぐ方法 ①お湯を出す蛇口から少量の水を出したままにしておく ②給湯器の電源プラグを差したままにする ③水抜きをするーすでに凍結してお湯が出ない場合は? 給水元栓にぬるま湯をかけて配管を温める ドライヤーで配管を温めるーそれでもお湯が出てこない場合は? 給湯器・配管の凍結を防ぐ方法 給湯器・配管の凍結を防ぐ方法は3つあります。 ①お湯を出す蛇口から少量の水を出したままにしておく 一番簡単な方法です。 家の中のお湯を出す蛇口のいずれか1か所を開けておき、少量の水が流れるようにしておきます。 水が流れている状態をつくり、配管内の水が凍りにくくするためです。 このときは給湯器のリモコンの運転を切っておきましょう。 ②給湯器の電源プラグは差したままにする 給湯器の凍結予防ヒーターが作動しなくなるため、電源プラグは差したままにしておきます。 ③水抜きをする 旅行で長期不在にすることが分かっている場合は水抜きをしておくことが有効です。水抜きの方法は取扱説明書に記載されているので、ご確認の上おこなってください。 すでに凍結してお湯が出ない場合は? すでに凍結してお湯がでない場合は、運転スイッチをオフにして自然解凍を待つのがベストです。 どうしてもお湯を使いたいときは、2つ方法があります。 給水元栓にぬるま湯をかけて配管を温める 手順は、凍った配管にタオルを巻き、ゆっくりとぬるま湯をかけて配管を温めます。 このとき注意点は、熱湯をかけないこと、かけたぬるま湯を拭き取ることです。 熱湯をかけると急激な温度変化により、配管が破裂する恐れがあるので、必ずぬるま湯を使用します。 またかけたぬるま湯をそのまま放置すると、ぬるま湯が凍り付いて凍結を招いていします。ぬるま湯をかけた後は水をしっかりと拭き取っておきましょう。 ドライヤーで配管を温める 給湯器の近くにコンセントがある場合は、ドライヤーで温めるのも1つの方法です。 ドライヤーを使う場合はタオルを巻かず、直接配管に温風を当ても大丈夫です。 急激に温度が上昇すると配管が破裂するかもしれないので、解凍作業は慎重に行ってください。 それでもお湯が出てこない場合は? 上記の方法を試して、お湯は出てこないけど水は流れる場合、給湯器が壊れている可能性があります。 賃貸にお住いのかたは管理会社に相談してみるとよいでしょう。 今回は以上です。 全国で降雪予報、暴風警報が出ていますので、外出の際は十分お気を付けください。 ありがとうございました。 賃貸物件一覧はこちら
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2023年01月16日【賃貸の疑問】なぜ火災保険は加入必須なの?
賃貸担当の平田です。 今回は賃貸アパートを借りるときの疑問についてです。 賃貸でお部屋を借りる際、「火災保険は加入必須です」となっている場合が多いと思います。 なぜ火災保険が加入必須になっているのでしょうか? 【目次】 ●火災保険とは●賃貸で火災保険が加入必須の理由 ①もらい火災による被害に備えるため ②大家さんへの損害賠償請求に備えるため●まとめ 【火災保険とは】 そもそも火災保険とはどんな保険なのでしょうか? 火災保険とは、 「火災、風災や水災などの自然災害、盗難などによる建物や家財の損害を補償する保険」 のことです。 火災保険という名称なので、火災の保険、と思いがちですが、実は自然災害の損害も補償してくれる保険です。 例えば… ・台風による家財の破損・落雷による家財の破損・部屋に置いてあった現金の盗難 これらも火災保険で補償されるケースがあります。 保険会社によってさまざまなプランや特約があるので、詳細は確認する必要があります。 基本的には、 火災保険は「火災と自然災害について補償してくれる保険」 のことです。 【賃貸で火災保険が加入必須の理由】 さて火災保険ですが、賃貸契約の際には加入必須になっている場合がほとんどです。 なぜ加入必須なのでしょうか? 賃貸に関しては、大きく2つの理由があります。 ①もらい火災による被害に備えるため 加入必須の1つ目の理由は、「もらい火災による被害に備えるため」です。 たとえば、隣室からのもらい火災により、自分の家具と部屋が全焼したとします。ですが、このとき火元の人に重大な過失がない場合、損害賠償請求をすることができません。 これは、「失火責任法」という法律により、失火者に重大な過失がない限り、損害賠償を請求することはできないからです。 もし火災保険に無加入の場合、もらい火災であるにもかかわらず、燃えてしまった家具は自らのお金で購入しなければなりません。 ちなみに、なぜこんな法律があるかというと、かつては日本の家は木造が多く、失火者自身も通常、自己の建物に被害を受けており、それでさらに損害賠償責任を負わせるのは酷であるよね、という考え方からこの法律が作られたといわれています。 家財が火災によって損害を受けたときのために、火災保険に加入しておくことが大切です。 少し脱線しますが、この「重大な過失」を分かりやすく言い換えると、「火災が起こることが容易に予測できるのにもかかわらず、なんら火災を防ぐための注意を払わずに火災を発生させてしまったこと」です。 たとえば… 天ぷら油を入れた鍋を火にかけたまま、その場を長時間離れて火災寝たばこが危ないと知っていながら、なにも対策をせず吸い続け火災火災注意報等の発令下で木くずがたまっている場所で焚火をし、木くずに着火し火災 といった事例です。(判例によって変わるので、一概には言えません) したがって、 「もらい火災から自分の身を守るために火災保険に加入しておく必要がある」 ということです。 ②大家さんへの損害賠償請求に備えるため 加入必須の2つ目の理由は、「大家さんへの損害賠償請求に備えるため」です。 自身が原因の火災については、上記のとおり、重大な過失が認められなければ隣人には損害賠償をする義務はありません。 しかし、部屋を借りている大家さんに対しては、重大な過失が無くても損害賠償をする必要があります。 つまり、自身が原因で火災で建物が全焼した場合、建物を建て直して元通りの状態に戻す必要があります。 それはなぜかというと、大家さんとの賃貸借契約には、「原状回復義務」が定められているからです。 原状回復義務とは簡単に言うと、「賃貸借契約が終了したとき、損傷したものは現状に戻して返す義務がある」ということです。 一例ですと、ストーブをつけたままで寝てしまい、家事で部屋を燃やしてしまった事例では、大家さんに350万円の損害賠償を請求された、というケースもあります。 火災が起きて建物が全焼すると、何百万、何千万円といった莫大な損害金が発生する可能性があります。 したがって、 「家主に対する損害賠償に備えるために、火災保険に加入しておく必要がある」 ということです。 【まとめ】 まとめです。 入居時に火災保険が加入必須の理由は大きく2つです。 ①もらい火災による被害に備えるため ②大家さんへの損害賠償請求に備えるため 以上の理由から、賃貸でお部屋を借りる際は、火災保険の加入がほぼ必須となっているのです。 火事を起こさない、巻き込まれないのが一番ですが、万が一に備えて、火災保険に加入しておくことが大切です。 今回は以上です。ありがとうございました。 賃貸物件一覧はこちら





