(4ページ目)出勤前に学ぶ”シンガポール”の「人」について

賃貸担当の平田です。

ブログはシンガポール編でお届けします。

夜のマーライオンとマリーナベイ・サンズ

今回はシンガポールの基本情報についてまとめてみました。

この記事を見ればシンガポールについてざっくり分かるので、国際社会の基礎知識として知っておいて損はないと思います。

忙しい人でも出勤前にサッと読める内容となっています。

今回の記事は、全部で”3つ”の記事で構成されています。

シンガポールの「人」「暮らし」「街」についてです。

第一弾の今回は、シンガポールの「人」編です。

それではどうぞ。

シンガポールの「人」について

【人口】〜 人口密度は世界2位〜

シンガポールの総人口は日本の約22分の1(約560万人)ですが、人口密度は世界で2番目(7688人)に高い国です。

日本の人口密度は約400人ですので違いは一目瞭然です。街中を歩いてみると、人は確かにたくさん出歩いている印象ですが、「人が多すぎて歩けない!」というほどではありませんでした。

【民族構成】〜人口の70%が中華系〜

イギリスの植民地時代に多くの移民が入ってきた影響で、総人口のうち中華系が70%以上を占め、次にマレー系(約10%)、インド系(約10%)が主要な民族構成となっている他民族国家です。

様々な民族が混在して今に至るので、”生粋のシンガポール人”というのは定義するのが難しいのが特徴です。

【性格】〜「負けず嫌い」で「怠惰」で「愛国心が強い」シンガポール人〜

”負けず嫌い”

シンガポールの国民性の一つに、「キアス」という性格があります。

キアスというのは、「負けず嫌い」で、競争に負けたくないという思いのことです。

なのでシンガポール人は、競争に勝ちたい、人よりも遅れを取りたくない、といった一面があります。(シンガポールのエスカレーターが日本よりも速いのは国民性が影響しているからですかね?)

この背景としては、シンガポールは学歴でその後の人生が左右するほどの学歴社会で、小さい頃から激しい学力競争の中で生き抜いてきたことが関係しています。

”怠惰”

シンガポールに来て感じたのは、時間にルーズでLazy(怠惰)な一面があります。

もちろんすべてのシンガポールのかたが時間にルーズな訳ではないですが、待ち合わせの時間に遅れてきて「ごめんごめん」と言って、「さっ行こか」とあっけらかんな感じです。

多民族国家のシンガポールは、人種も違えば宗教も違いますので、ひとそれぞれ価値観が異なります。日本人は「勤勉で真面目な性格」であることを改めて痛感します。

”愛国心が強い”

彼らがシンガポールの国旗を運ぶときは、”絶対に”床につけません。そのくらい国に対する想いを持っています。

様々な人種から構成されているシンガポールですが、幼少期から愛国を育てる教育がされています。建国記念日になるとほとんどの国民が家に国旗を飾って建国を祝います。

【趣味】〜海外旅行で寒い国に行きたい〜

シンガポール人は海外旅行が好きです。特に海外の寒い地域に旅行に行きます。

シンガポールは国土が小さいので、ずっと住んでいるとやることがなくなってきます。またシンガポールは1年中夏なので、シンガポール人は冬を体験したことがありません。

ホリデーと呼ばれる休み期間に家族で旅行に行く際、旅行先はオーストラリア、カナダ、日本などが選ばれます。冬の寒さを体験したい、雪を見たいといった気持ちがありようです。

また四季がある日本へ旅行に行きたいという人も多く、シンガポール人は季節の変化や自然豊かな場所に憧れがあるようです。

【シンガポールの最近の変化】

2023年2月13日コロナ規制の緩和

2023年2月13日以降、シンガポール国内では一部例外を除き、コロナウイルス関連の行動規制がすべて撤廃されました。

具体的には、公共交通機関(バスや地下鉄)に乗るときのマスク着用義務の廃止、入国時のワクチン接種未完了者の陰性証明提示が不要になるなどです。

以前は公共交通機関(バスや地下鉄)を乗るときにはマスク着用が義務付けられていました。マスクをしていないとバイトのマスク警察(?)に注意されます。

今回のマスク規制緩和で、公共交通機関や建物内でのマスクの着用義務は完全に撤廃されました。規制緩和後の現在ですが、電車内でマスクをつけている人は6割、つけていない人4割な印象です。

全国民がすぐにノーマスクになるのかなと思っていましたが、したい人はする、といった感じです。

このあたりは日本と似ているのかなと思いました。(マスクをしなくていいとはいえ、もしかしたら人の目が気になる?)

【まとめ】

”日本の常識は非常識”

日本と文化の異なるシンガポールですが、改めて、”日本の常識は非常識”であると感じました。

時間を守るのは当然と思っていましたが、海外ではそれが当然でないこともあります。最初は「えっ、遅れてきたのにそんな感じなん?」と思いましたが、自分の常識だけで判断するではなく、相手の文化を理解した上で共存することが大事です。

本当の意味での”相手の立場になって考える”とは、自分の価値観に当てはめるのではなく、相手の価値観というフィルターを通した上で考えることだと思います。

”シンガポール人の助け合いの精神”

また時間にルーズな面がありながらも、シンガポールには”お互いに助け合う精神”があります。

町中でもドアを開けて先に譲ってくれたり、困っている人にはちゃんと対応してくれます。(私も知らない人に道を聞きましたが、丁寧に道を教えてくれました)

文化が違えど共存していくには、相手を理解し、お互いに助け合って生きていくことが大事だと思います。


今回は以上です。

次の記事では、”シンガポール”の「暮らし」について書いています。そちらも御覧ください!

ありがとうございました。

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